19P/Borrelly ボレリー彗星 - 1987

観測記録一覧

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  • 16.53UT m1=9.5, DC=-, dia=7' (8.0cm屈折 46x)

今回は1987p初観測となる。1987pは、1986l(C/1986 P1=ウィルソン彗星)ぐらいに暗いものと考えていたが、実際にはあっけなく見つけてしまった。1987s(C/1987 P1=ブラッドフィールド彗星)には及ばないが、核もあるし、コマもしっかりしている(意外に大きい)。光度が9.5等級だったのにもまた驚いたが。明るく見えたのには、・高度が高かった・公害の類が少なかった・彗星自体が明るい、があげられる。太陽と反対方向に尾らしいものがあったようだが、確実ではない。

彗星の中核にはかなりムラがあるように思えた。明るさは右(東)の星と同じくらい。

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  • 19.52UT m1=8.4, DC=4, dia=10' (8.0cm屈折 46x)

昨日よりかなり明るく感じた。それほど核は明るくなく、中央集光は少ないが、単位面積あたりの光度は高い。核はやっと認められた。光度は右(東)の星が9.0等なら1987pは9.3等、8.5等なら8.8等ぐらいと考えている。コマは大きい。尾は認められなかった。

スケッチ指示の星は8.04HV等。したがって8.4等と推定(2015年6月27日記

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  • 21.52UT m1=8.8, DC=4, dia=7' (8.0cm屈折 46x)

光度はスケッチのコメントから再検討。彗星に近い方の星は9.29等HV、遠い方は変光星DT。9.01等。(2015年6月27日記)

透明度が昨日より良くその分明るく感じられる。ただし、はじめは単なるモヤぐらいにしか見えなかった。核は鋭いのがある。コマに異常はない。尾はあったような??光度は右の2つの恒星と同程度。または0.3等ほど明るい。

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  • 24.53UT m1=9.5, DC=-, dia=5' (8.0cm屈折 46x)2015年6月28日再検討。

暗くにしか見えないが、左上(西)の恒星を9.0等とすると1987pは9.5等、8.5等とすると9.0~9.3等。0.5~1等くらいの光度差はあったようだ。コマは少し不規則に見えた。核はかなりちいさく、ある。