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  • 20.69UT m1=9.7, DC=1, dia=4' (20.3cmSCT 36x)

非常に微かだがまだ存在は確認できる。集光のほとんどない光斑で、「そこに何かある」感じ。20cm36倍でわかり、62倍で見やすいが、100倍ではかえってわからなくなる。恒星状の核はわからないが、凝集した芯のようなものはある。

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41P/Tuttle-Giacobini-Kresák (2017)
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx
 41        2017 05 20.69 xM  9.7 TJ 20.3T10  36   4   d1            ICQ XX AIKxx

2017年5月21日1時40分(TZ=+9)の小数表記:20.69444UT = 20.69527TT (ΔT=70.2s)
r=1.164au Δ=0.251au
α=18h31.9m δ=+22°55'(2000.0)
α=18h32.6m δ=+22°55'(視位置)
高度 alt=74.3°/方位角 A=143.1°(南東)
太陽離角 Elong=121.6°
位相角 β=47.8°
太陽の方向角 =45.8° 太陽の反対方向(尾の方向)=225.8°(2000.0)
天文薄明始=21日2時50分 太陽高度 alt=-27.0°
天頂方向角 V=-31.8°(北から東回り) / V+180=148.2°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
月齢☽=24.18 月離角 Elong= 77°(地心) 月高度 alt=1.8°
軌道の元期:20170507 (観測日は元期から13.7日経過)

絶対等級M1 = 12.7等(1auからの光度)
4'のコマ実直径 = 4.4万km(月軌道円の0.1倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=182km

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