0041P-2017_002-editPosi.jpg

  • 03.61UT m1=10.0, DC=2-3, dia=4' (20.3cmSCT 36x)

2週間ぶり。だいぶ見やすくなって20cm36倍でもわかる。36倍では拡散した集光の弱い大きいコマ。倍率を上げると中心部が見やすくなる。この部分は集光が強く167倍でDC=4~5相当。恒星状の核がある?

0041P-2017_002.jpg

41P/Tuttle-Giacobini-Kresák (2017)
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx
 41        2017 03 03.61 xB 10.0 TJ 20.3T10  36   4    2/           ICQ XX AIKxx

2017年3月3日23時40分(TZ=+9)の小数表記:03.61111UT = 03.61193TT (ΔT=70.1s)
r=1.176au Δ=0.207au
α=9h48.0m δ=+30°49'(2000.0)
α=9h49.0m δ=+30°45'(視位置)
高度 alt=77.4°/方位角 A=249.5°(西南西)
太陽離角 Elong=150.9°
位相角 β=24.2°
太陽の方向角 =322.6° 太陽の反対方向(尾の方向)=142.6°(2000.0)
天文薄明終=3日19時04分 太陽高度 alt=-60.5°
天頂方向角 V=61.9°(北から東回り) / V+180=241.9°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=4.99 月離角 Elong= 92°(地心) 月高度 alt=-11.0°
軌道の元期:20170216 (観測日は元期から15.6日経過)

絶対等級M1 = 13.4等(1auからの光度)
4'のコマ実直径 = 3.6万km(月軌道円の0.0倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=150km

  • 作成(公開前):
  • 最終更新: