彗星カテゴリぱずるすた

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2009年3月21日(土)

いろいろと観測。

まともな晴天は1ヶ月ぶりだったので、いろいろ観測。

先日発見されたC/2009 E1板垣彗星は、発見翌日の15日なら見えただろうが、情報伝達的に難しそうだったので仕方ない。16日は3等星までしか見えない空で探したが、やっぱりダメ。今夜(20日)朝は大雨だったが昼過ぎからの晴天。今日ダメならもう見えないだろうと思って挑戦したところ、意外とあっさり見えてよかった。おそらく次に晴天が巡ってくる時はもうベランダの配管の陰に隠れてしまうだろう。30分間小さい彗星の姿を堪能した。

ついでに67Pの星図も用意しておいたが、よくわからなかった。

144P串田彗星は同じベランダから。天井の屋根がジャマで21時まで待ってようやく見えるようになった。既に拡散してもう見えないからさっさとルーリン彗星に向けようかと思ったが、そのままにしておいて正解。しかし、これも最終観測になりそう。

ルーリン彗星はベランダから下に望遠鏡をおろしての観測。あまりの淡さに唖然とした。144Pや177Pを濃くするとこんな感じかな。尾を確認する以前の問題。

C/2006 OF2ブロートン彗星は、微恒星にごく近く明瞭な姿としては見えなかった。

その他22Pがそろそろ上がってくるようなので注目したい。HALによれば116Pウィルド4彗星も見えているらしい。

2009年1月10日(土)

彗星スケッチ更新中。

この冬休みに観測してためた大量のスケッチをスキャンしつつ更新中。とりあえず144Pは終わった。これからルーリン彗星や、29P、ブロートン彗星などに取りかかる予定。誰も見てないと思うので気楽にやってるが、マイナーな彗星名でググると意外と上位に来るので結構ビビるw(例えば「串田周期彗星」だと、そもそも8件しかヒットしないが、「ブロートン彗星」だと、400件以上あるのに1ページ目にヒットしている)

ところで、29Pは1日頃にバーストを起こしたと思うのだが、まったく情報が入ってない。正月でみんな休んでたのかなぁ。

2007年1月14日(日)

白昼のマクノート彗星

2、3日前に比べても良く輝いて見える。イベントをキャンセルして彗星に絞ってよかったw

金星と比べても引けをとらない。ただ、肉眼や双眼鏡では太陽に近すぎて危ない。写真でも撮れるとは思わなかった。20センチ62倍で、光学3倍ズームでデジカメを押し当てただけのものだが、ちゃんと撮れている。11時38分撮影。

P1140004.JPG

2007年1月12日(金)

C/2006 P1マクノート彗星接近中

今週は晴天が多く挑戦できた日が多かった。

  • 日曜・・透明度良好。夕方に双眼鏡で日没ごろから探したが不成功。木陰に隠れていたようだ。
  • 月曜・・透明度良好。朝6時30分過ぎと、夕方17時過ぎに双眼鏡で探したが、不成功。やはり木陰に隠れていたようだ。
  • 火曜・・透明度良好。ベランダに設置した望遠鏡(20センチ)で白昼12時に試みたが、不成功。夕方は雲がかかって不成功。
  • 水曜・・透明度良好。白昼12時過ぎに望遠鏡にて観測成功!マイナス2等。輝く核と尾を確認。夕方には望遠鏡にて確認。ついで、双眼鏡にて飛行機雲のような彗星を確認。マイナス2.5等。
  • 木曜・・透明度良好。白昼12時過ぎに再度望遠鏡にて観測成功。マイナス2等。夕方はくもの下に隠れ不成功。
  • 金曜・・透明度中。巻雲。12時過ぎは望遠鏡にて不成功。金星が輝いていない。夕方はもやに隠れる。

スケッチは取ったがまだ掲載する時間がない。 

2006年11月25日(土)

3彗星と小惑星(92)Undinaによる11等星の食観測

昨晩から今朝にかけて3つの彗星と、小惑星(92)Undinaによる11等星の食(通過)を観測。

SWAN彗星は残業が長引いたため、19時半になってやっと見ることが出来た。だいぶ低空になったが、その影響を差し引いても暗い。分裂核を観測するどころか、核自体が見えない。

22時過ぎから小惑星(92)Undinaによる11等星の食。しかし、予報時刻ちょうどごろに雲が掛かってきてしまった。なんとか減光がないことは確認できたが。その後見た4P/Fayeは、見た感じあまり変化がない。

一睡後、3時に起きて見たC/2006 L1(Garradd)は、だいぶ見やすい。いつの間に夜のうちに南中するようになっていたのか。

今夜は晴れているが、透明度は悪い。どうしようか。。

2006年11月12日(日)

SWAN、4P/Fayeを観測。

木枯らし一号のおかげで冬らしい晴天に恵まれました。夕空のSWAN彗星もさぞよく見え。。と思いきや、だいぶ衰えてしまいました。5センチ7倍双眼鏡で7.0等、10'、DC=4~5ぐらい。

22時過ぎに、月が昇る前に4Pを久々に観測。こちらは安定していて、10.2等、2'、DC=4ぐらい。スケッチは後で更新。。。というか、4Pはカテゴリそのものをまだ構築してませんでした。記事下のリンク先を参照。

翌朝起きれたらガラッド彗星も観測したい。月明かりがあるとはいえ、なんとなく気になるので。

2006年11月 8日(水)

SWAN彗星とかKalliope-Linus食とか

今日もSWAN彗星の観測。月明かりがなくなったので見やすくなった?と期待したが、昨日とあまり変わらない。観測後には結露があったので、透明度が下がったか。

今朝の(22)Kalliope系(※)による9等星の食はすごいことになってるっぽい(他人事だw)。衛星による食の確実な観測は史上初とか。海外ではすでに観測されてそうだと思ってたが、よくよく考えてみると最初に発見・命名された衛星は、確か1993年にガリレオが偶然撮影したダクティルが最初。つまり「小惑星の衛星」の歴史自体がわずか13年しかないことになるんだよね。
(※「系」というのは「Kalliope+Linus」なので)

明日は、見逃すと当分見られない水星の太陽面通過。きわめて稀な現象と言われても、過去に2回見たことがあるし、平日の朝早くで(I今も)眠いし、正直気持ちが進まない。今の望遠鏡では見れないので、(サングラスなどが揃っている)おととしまで使っていた8センチ鏡を持ち出さないといけなくなりそう。対物レンズにヒビ入ってるけど。

起きれるかなぁ。

2006年11月 7日(火)

SWAN彗星6等に減光

2週間ぶりのSWAN彗星のまともな観測。双眼鏡では星図なしに見つからないほど淡くなっていた。2週間で2等級も暗くなったのか。双眼鏡だけで済ませるつもりだったが、急遽望遠鏡も持ち出しスケッチ。

彗星カタログの方は、RightFieldsプラグインを使って大幅に手を加えてみた。まだ構築中だが、うまくいけば特定のデータだけをまとめて1ページにするなど応用範囲が広がりそう。

明日の朝4時に、ついに小惑星(22)カリオペ系による9等星の食が起きるが、どうだろうか。ここで見れる確率は(カンで)4割ぐらいと予想してるが。衛星の方にも期待したい。

2006年10月25日(水)

SWANが4等級に

C/2006 M4(SWAN)スワン彗星がバーストしたらしい、という情報を見たのが帰宅後の17時。しかも今日は3週間ぶりの好天。なんとよいタイミングかw

mixiに書き込んだ後、さっそく双眼鏡だけを持って外出。低空に雲があるため、雲が広がる前にまずは測光とスケッチ。肉眼でも観測を試みるが、かなり厳しい。やっぱりムリ?18時30分にようやく望遠鏡をセッティング。こちらもよく輝く。もう1枚スケッチ。

19時前に完全に曇ってしまった。早めに見ておいてよかった。ちょうどSW3以来停滞していたスケッチのスキャンとページの構築を進めていたところだが、SWAN彗星を先にしたほうがよさげ。

2006年5月21日(日)

まったく別の彗星のよう。

17日ぶりの快晴。けさ73P彗星の観測を試みた。ゴールデンウィークの頃のような尾を引いた姿を期待。天球上の位置がまったく変わってしまい、しかも低空。まずはB核に向ける。

まったく見えない。何度も位置を再確認してしまった。いや、確かにあるようには思えるが、とても光度観測をする気にはなれない。

そしてC核もなんとか見えるが、近くの8等星なみの暗さ。たしかにすぐそばに下弦の月があったし、透明度もいまいちだったが、これはひどすぎだろ。結局どちらもスケッチはおろか、光度も測らないまま撤収。

それにして、望遠鏡が指示する彗星位置がずれるのは、入力する近日点通過が0.1日単位のためだろうか。1時間で相当彗星も動くもんね。

2006年5月 4日(木)

きのうと同じ。。

2日続けて彗星観測。今夜は雲も出そうにないので、71Pの星図も用意して出ました。

まずは73P-B核へ。(先月のバースト以来、いつもC核より先に見ることにしてる)。確かにきのうよりは核の輝きが衰えています。とはいえ、全体にコマが明るくなった感じ。

ついで、G核、R核を試みるものの、明瞭な姿としては確認できず。完全に見えないとは言い切れませんが、12等以下?透明度の悪さが悔やまれます。

双眼鏡5センチ7倍でB核を始めて見る。7.4等、10'、DC=4/ぐらいか。C核はきのうとあまり変化はなく、6.7等、10'、DC=5、尾40'。

C核に望遠鏡を向けようと思ったら、結露が激しくなってきたので断念。眠かったし。そのかわり、木星に向けたらあまりに細かいところまで見れたので感動。大赤斑が素晴らしい。2本ある縞の南側が2重に見えました。北側から赤道に波打つ模様もきれい。眠くなかったら何時間でも見ていたいものです。

2006年5月 3日(水)

またしてもバースト

2日夜、急速に晴れたので出かけてきました。73Pは、まずB核から。どうも導入がうまくいかないと思ったら、接近によって軌道要素がずれてきていたためらしい。さすがに0.1AUとなると、小さな差も無視できなくなります。

少々手間取りながらもB核を見つけると、そばには9等の恒星がくっついています。『恒星と重なってるのかぁ』と落胆したのも一瞬。よく見ると、それは核そのもの。またしてもバーストです!!2度目の時は見逃しましたが、今回は、まだ1日経っていなさそう。

しばらくすると結露がひどくなった上に雲が迫ってきてC核は十分な観測はできませんでした。B核は9.4等、C核は6.7等ぐらい。

ポイマンスキ彗星は明瞭には見えず。リニア(C/2004B1)は12等ぐらい。

2006年4月22日(土)

真冬並みの透明度のもとで

やっと月明かりから解放されて73Pを観測。B核は拡散が進んでいるが、倍率を上げると奇妙な姿に見えてくる。約9.5等。

C核は尾が見事。核も明るい。5センチ双眼鏡で初観測。光度は8.0等としたが、7等台でもおかしくない。G核は明瞭な姿としては見えず。12等か。

C/2006A1はかすかだが、まだ見える。10.6等。C/2004B1は、見えるが月にごく近い。

2006年4月17日(月)

B核消滅へ?

まだ強力な月明かりが残っているが貴重な晴れ間なので73Pを観測。今夜はちゃんと2時半に起きれたがアライメントに3、4回ぐらい失敗して20分ぐらいロスしてしまった。

B核は驚くほど拡散してしまった。なんとか尾の痕跡は残ってるが。一方のC核はさらに明るい。100倍で中心の核が星状。月明の中、尾もはっきり見える。

これで終了するつもりだったが、ついでにポイマンスキ彗星も観測。星図も持たずに。自動導入のおかげで見つけることは出来たが、これもかなり淡い。B核並み。

4月17日(いずれも20センチ63倍)
73P-B核 9.2等、コマ直径3'、DC=3/
73P-C核 8.8等、コマ直径2'、DC=6、尾、5'
C/2006A1 10.5等、コマ直径2'、DC=3/

今夜は小惑星食。このまま晴れてくれるだろうか。いや、晴れても減光を捕らえるのはまずムリっぽいが。

2006年4月 9日(日)

寝坊した

二度寝してしまい、起きた時は4時6分。薄明がすでに始まっている時間です。あきらめようかと思いましたが、とにかく今日を逃すと月が迫ってくるので観測強行。

73P-Bへ向ける。以前より集光が弱くなっている。4時15分に9.5等、コマ直径2.0分、DC=6。G核は、凝視したが、それらしいものがあったような気がしたが、少なくとも12等以下。寝坊しなかったら見えていたかもしれないと思うと、ただただ残念。

73P-CはBと同じような見え方。Bよりむしろ劣っている感もある。9.5等。コマ直径2.5分、DC=6。

4時30分には空が完全に青くなってしまった。

2006年4月 6日(木)

彗星4個

寝坊はしましたが、幸い起きることができ空も晴れたので予定通り彗星観測。

73PのB核は尾が明瞭。C核とほぼ同じ光度に。夜半前の時より0.1等明るく目測しましたが誤差の範囲?B核は9.8等、コマ=1.5'、DC=6~7。C核=9.9等、3'、DC=6。

次いで見たC/2004B1は、13等星がごく近く見にくい。透明度のおかげで何とか見ることはできましたが。薄明が迫って見失いました。約12.6等。

C/2006A1に向けようとしたら建物の屋根の下に隠れ、薄明後まで待たなくてはいけなくなりました。望遠鏡設置場所をしくじった。やはり拡散した淡い姿。イメージ的には73Pと逆転しそう。約9.5等、2'、DC=4。

2006年4月 5日(水)

73P増光中

先ほど73Pを観測してきました。まだ月明かりがありますが、夕方までの雨も上がり星が見えています。しかし、月が沈む夜半過ぎに晴れているとは限らない&起きれる保証がないので保険のつもりで見てきました。地面が濡れているのであっという間に結露まみれ。

B核は3日より集光は弱まりましたが、尾が確認でき、依然として明るい姿です。その後見たC核は、それよりも集光が弱く貧弱な印象。大きさはあります。見た感じでは光度は逆転したのではと思いました。このあと夜中に起きることができたら、下記のデータは新たな観測と差し替えます。ムリだったらそのまま報告。

5日の観測(暫定)
73P-B核 22時10分に9.9等、コマ直径1.5'、DC6~7(20cm62倍)
73P-C核 22時20分に9.9等、コマ直径3' DC5(20cm 62倍)

このあとで見た土星がきれい。とりあえず3、4個の衛星が見えました。

2006年4月 4日(火)

やっぱりバースト

昨晩の記事のあと、73Pを観測。50%程度の期待を胸にB核を導入し、のぞいて見ると。。。!!激しく輝くB核がっっ!
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!

ほんとにバーストだったよ。しかもC核に匹敵する明るさ。

それにして、今現在Webをさまよいまくっているが、B核に関する情報が見当たらないなぁ。確かに3日夜は天気が悪かったが、夜半前には快晴だったのだし今朝も晴れていたし。

2006年4月 3日(月)

「4彗星」を観測

・・とはいえ、そのうち2彗星(73P-C核とポイマンスキ彗星)は恒星がジャマでまともな光度観測はできませんでしたが。

それはともかく、戸惑ったのが73P-B核。どう見ても、その位置にあるのは11等の恒星。しかし星図のその位置に恒星はない。さて、どうしたものか。しかも1時間後に見ると、位置が移動している??これがバースト初期段階だったらすごいが、そんなにうまい話があるかなぁ。検索したが、小惑星もないようだ。

C/2004B1リニア彗星はまったく期待していなかったが、なんとか見ることができた。意外と集光している。

以下いずれも20cmにて。
73P-C 4月3日4時00分=2.79UT 10.5等 視直径=1' DC=6 尾3'/270°(62倍)
73P-B 4月3日3時40分=2.79UT 11.0等?※ 視直径=1' DC=8? (100倍)※バーストを期待してw
C/2006A1 4月3日4時10分=2.80UT 9.2:等 視直径=3' DC=4 (62倍)
C/2004B1 4月3日4時10分=2.80UT 12.3:等 視直径=1' DC=5 (100倍)

2006年3月30日(木)

「3彗星」を観測

けさ3つの彗星を観測した。73PのC核はかなり明るくなった。感覚的には10等。そして近くのB核も初観測。こっちはだいぶ暗い。C核より2等は暗い。C/2006A1はだいぶ衰えた。73Pは寝る前に見るのがちょうどいいかも?

以下いずれも20cm
73P-C 3月30日3時55分=29.79UT 10.9等 視直径=1.5' DC=5 尾2' (100倍)
73P-B 3月30日4時15分=29.80UT 12.6等 視直径=1.0' DC=5 (133倍)
C/2006A1 3月30日4時30分=29.81UT 8.5等 視直径=4' DC=4 (67倍)

彗星観測関連は、新しいデータベースを構築してそちらに移すことにした。4月1日公開目標だが、ほんとに間に合うのだろうか??

2006年3月20日(月)

強烈な月明の中でも。。

73P/SW3とC/2006A1ポイマンスキ彗星を観測。下弦前の強烈な月明かりがありましたが、透明度に助けられました。

73P/シュワスマン・ワハマン第3周期彗星C核

かなり強烈な月明かりがあり、単にチェックのために望遠鏡を向けたつもりだったが、意外にもあっさり見えてしまった。小さくよく集光している。光度は12.0等前後と測定したが、感覚的にはもっと明るい。

3月20日4時40分=19.82UT 11.9等 コマ直径=1.0' 集光度=5(20cm 100倍)

C/2006A1 ポイマンスキ彗星

時間がなくなり薄明が迫ってしまったので、スケッチは取れなかった。まず20cm望遠鏡で向けると、輝くコマがよくわかる。双眼鏡でも依然として見やすい。小さく集光している。しかし、家に帰って比較星から光度を求めると確実に減光していることがわかる。

3月20日4時50分=19.83UT 7.0等 集光度=7(5cm7倍双眼鏡)


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