ぱずるすた (2006年11月)

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2006年11月25日(土)

2006-11-24小惑星(92)UndinaによるTYC 1389-00070-1(11.3等)の食

もともと掩蔽帯が埼玉を外れていたので「通過を確認するため」の観測に徹しました。透明度は良いものの、全天に雲が散在し雲量は5程度。運が悪ければ観測できない可能性も。

22時35分には低空にある目的星を導入したものの、40分にいったん見逃し。動揺しながらも、なんとか現象時刻には間に合いました。しかし、42分には雲が通過し始め、時折(1~2秒程度)星がほとんど見えなくなります。なんとか執念で見続けましたが、2秒程度の短時間の減光は見逃した可能性があります。

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3彗星と小惑星(92)Undinaによる11等星の食観測

昨晩から今朝にかけて3つの彗星と、小惑星(92)Undinaによる11等星の食(通過)を観測。

SWAN彗星は残業が長引いたため、19時半になってやっと見ることが出来た。だいぶ低空になったが、その影響を差し引いても暗い。分裂核を観測するどころか、核自体が見えない。

22時過ぎから小惑星(92)Undinaによる11等星の食。しかし、予報時刻ちょうどごろに雲が掛かってきてしまった。なんとか減光がないことは確認できたが。その後見た4P/Fayeは、見た感じあまり変化がない。

一睡後、3時に起きて見たC/2006 L1(Garradd)は、だいぶ見やすい。いつの間に夜のうちに南中するようになっていたのか。

今夜は晴れているが、透明度は悪い。どうしようか。。

2006年11月22日(水)

まだまだ構築中

昨日SWAN彗星を見に行きましたが、ちょうど望遠鏡を設置し終わったところで見事に曇り。。。瞬間、晴れ間と重なりほんの数秒間見ることが出来ましたが、核が分裂しているのかどうかまったくわかりませんでした。

見えないところで彗星ページの構築を進めています。同時に、MT(Movable Type)におけるカテゴリの並び替えについて徹底的に調べていますが、どこもカテゴリ名の先頭に数字を付加して、不可視にするという似たアイデアを基にしたものばかり。

いんちき臭い方法ではなく、もっと根本的に(例えば設定画面をクリックしてソートしなおすなどの)変更できるプラグインはないようです。一番有望と思われるsort_methodを利用する方法も面倒です。

このニーズは非常に高いと思うので、カテゴリのファイル名が3.3で自由に設定できるようになったように、結局のところMTの将来におけるバージョンアップを期待するしかないでしょう。

2006年11月19日(日)

こまごまと構築中

ここ数日は寒い日が続いています。大体しし座流星群の頃にコタツを入れるのですが、先週までわりと暖かかったので、油断してました。ここ数日はクリアな晴天がないのでSWAN彗星の分裂が見えるのかどうかも確かめていません。

過去の彗星スケッチなどを別のブログとして構築中なのですが、phpMyAdminを使ってデータベースを初めていじってみました。RightFieldsプラグインと組み合わせると、新たなエントリー項目を設定できるので、そのまま彗星データベースが完成します。

今のところ、スケッチ、ICQフォーマットの光度、サムネイル、近日点通過年などを新たなエントリー項目として設定してみました。しかしすべてが必要とは限らないし、まだ足りない項目もありそうです。うまく設定できれば、例えば自動で光度だけをまとめたページを構築することも出来ます。ともかく今後に大きく影響するので、どのように項目を設定するかが悩みどころです。

もうしばらくは試行錯誤する日々が続きそう。

2006年11月12日(日)

SWAN、4P/Fayeを観測。

木枯らし一号のおかげで冬らしい晴天に恵まれました。夕空のSWAN彗星もさぞよく見え。。と思いきや、だいぶ衰えてしまいました。5センチ7倍双眼鏡で7.0等、10’、DC=4~5ぐらい。

22時過ぎに、月が昇る前に4Pを久々に観測。こちらは安定していて、10.2等、2’、DC=4ぐらい。スケッチは後で更新。。。というか、4Pはカテゴリそのものをまだ構築してませんでした。記事下のリンク先を参照。

翌朝起きれたらガラッド彗星も観測したい。月明かりがあるとはいえ、なんとなく気になるので。

2006年11月09日(木)

水星の太陽面通過

6時に目覚ましを掛けてちゃんと起きれました。国内では3年ぶりだそうですが、その時は天気が悪かったので(たぶん)、私にとっては1999年以来7年ぶり。

久々に引退していた8センチ望遠鏡を担ぎ出し、アイピースにサングラスを装着して出たばかりの太陽に向けますが手前の木の枝がジャマで全然見えず、10分ほどしてようやく縁の方に黒い点が見つかりました。思ったより光線が強いのでハーシェルプリズムも装着。

ああ、これか。と思いよく見ると中心に近い方にもう1個点が。さっきのは黒点だったらしい。教科書的には「太陽黒点よりも水星の方が黒く見える」といわれてますが、少なくとも黒点の暗部と水星の黒さはあまり違うように思えません。ただ、100倍ぐらいにすると水星の丸さは実感できます。

投影法 投影法その2

撮影のために投影法でも一応見ておきました。それにしても、カメラを持っていくと、撮影に気をとられてかんじんの観測自体がおろそかになってしまう気がします。コンパクトデジカメを押し付けて撮った直焦点の写真は全部ピンボケでまともなものはありませんでした。

出来ることなら第4接食まで見ていたいのですが、このために仕事を休む気にも慣れなかったので、7時過ぎに終了。次は26年後か。

2006年11月08日(水)

SWAN彗星とかKalliope-Linus食とか

今日もSWAN彗星の観測。月明かりがなくなったので見やすくなった?と期待したが、昨日とあまり変わらない。観測後には結露があったので、透明度が下がったか。

今朝の(22)Kalliope系(※)による9等星の食はすごいことになってるっぽい(他人事だw)。衛星による食の確実な観測は史上初とか。海外ではすでに観測されてそうだと思ってたが、よくよく考えてみると最初に発見・命名された衛星は、確か1993年にガリレオが偶然撮影したダクティルが最初。つまり「小惑星の衛星」の歴史自体がわずか13年しかないことになるんだよね。
(※「系」というのは「Kalliope+Linus」なので)

明日は、見逃すと当分見られない水星の太陽面通過。きわめて稀な現象と言われても、過去に2回見たことがあるし、平日の朝早くで(I今も)眠いし、正直気持ちが進まない。今の望遠鏡では見れないので、(サングラスなどが揃っている)おととしまで使っていた8センチ鏡を持ち出さないといけなくなりそう。対物レンズにヒビ入ってるけど。

起きれるかなぁ。

2006-11-08小惑星(22)Kalliope-Linus系によるTYC1886-01206-1(9.1等)の食

今回の現象は、早朝です。朝4時にちゃんと起きれるか不安でしたが、2時ごろに一回目が覚めたときは、この現象の夢を見ていたほどでよほど気に掛けていたらしいw 4時に目覚ましが鳴った時は起き上がるのに20分ぐらい掛かりましたが、ベランダから外を見ると突き刺す満月光とすばらしい冬晴れ。意気揚々として観測に出かけました。

まあ、いくら条件が良いとはいえ自分のところは掩蔽帯の端っこだし、減光確率は40%ぐらいかな?と期待はしつつ通過したときの落胆も思い描いていたのですが、結果的には減光観測に成功しました。

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2006年11月07日(火)

SWAN彗星6等に減光

2週間ぶりのSWAN彗星のまともな観測。双眼鏡では星図なしに見つからないほど淡くなっていた。2週間で2等級も暗くなったのか。双眼鏡だけで済ませるつもりだったが、急遽望遠鏡も持ち出しスケッチ。

彗星カタログの方は、RightFieldsプラグインを使って大幅に手を加えてみた。まだ構築中だが、うまくいけば特定のデータだけをまとめて1ページにするなど応用範囲が広がりそう。

明日の朝4時に、ついに小惑星(22)カリオペ系による9等星の食が起きるが、どうだろうか。ここで見れる確率は(カンで)4割ぐらいと予想してるが。衛星の方にも期待したい。


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